取り扱い銘柄
秩父蒸留所
Chichibu Distillery
羽生蒸留所創始者の孫である肥土伊知郎が創業したベンチャーウイスキーの秩父蒸留所。
仕込みには天然のミネラルが溶け込んだ大血川渓谷水系の軟水を使用。また近年では地元埼玉県産の大麦を使い、小ロットながらフロアモルティングを始めている。



秩父蒸留所公式Facebook(20+) Facebook

ICHIKA's selection
- Ichiro’s Malt&Grain White Label
- Ichiro’s Malt&Grain Classical Edition
- Ichiro's Malt Wine Wood Reserve Pure Malt Whisky
- Ichiro's Malt Mizunara Wood Reserve Pure Malt Whisky
- Ichiro's Malt Double Distilleries Pure Malt Whisky
- Ichiros Malt&Grain World Blended Whisky Limited Edition
秩父市にあるベンチャーウイスキーが製造するジャパニーズウイスキー。香りにはハーブやスパイスの要素があり、シナモンやバニラなどの香りを感じられることがあります。麦とモルトのバランスが良く、まろやかで滑らかな口当たりを持っています。フルーティーでさわやかな味わいが人気です。
本坊酒造
Honbo Sake Brewery
鹿児島県鹿児島市に本社を置く老舗の醸造所。
薩摩焼酎「桜島」やシングルモルトの「駒ヶ岳」、独自の世界観と複雑な香りを楽しめる「マルスウイスキー」、山梨県で生産されている「マルスワイン」など多彩な酒類を提供している。



本坊酒造公式 https://www.hombo.co.jp

ICHIKA's selection
- 岩井 WINE CASK FINISH
- ザ・ラッキーキャット ハナ&チョコ
- 津貫
- 駒ヶ岳
津貫は薩摩半島南西の緑豊かな山あいにあるマルス津貫蒸留所で造られています。年によってテイストが変わり、2024年エディションはバーボンバレルやシェリーカスクで熟成したモルト原酒をヴァッティングしたウイスキーです。駒ヶ岳はマルス信州蒸留所で製造されるシングルモルト。フレッシュな味わいがあり、柿や杏子のようなフルーティーな香りが特徴です。限定リリースが多く希少価値が高いので、他ではなかなかお目にかかれないですよ。
若鶴酒造三郎丸蒸留所
Saburoumaru Distillery
富山県砺波市三郎丸にあるジャパニーズウイスキーの蒸留所。
1952年からスモーキーな香りにこだわったウイスキー造りを続けており、2017年に「三郎丸蒸留所」として生まれ変わりました。富山の地ならではのウイスキーを日本全国へ、世界へ発信している。



三郎丸公式 https://www.wakatsuru.co.jp/saburomaru

ICHIKA's selection
- 十年明ノワール
- 玉兎
- THE SUN 2023
- 三郎丸Ⅲ THE EMPRESS
十年明は希少なアイラ島のピートで焚かれた麦芽を使用し、世界初の鋳造製ポットスチル「ZEMON」で蒸留され、スモーキーで豊かな味わいが特徴です。三郎丸蒸留所の近くにある「十年明」と呼ばれる地にちなんで名づけられました。三郎丸Ⅲも同じくアイラピートを使用した1本です。スモーキーでありながらフルーティーな要素も感じられるそのバランスは、多くのウイスキー愛好家を魅了してやみません。特有のヨード感も程よく感じられ、その複雑な味わいが絶妙なハーモニーを奏でています。まさに、個性と伝統が見事に融合した逸品ですね。
ニッカウヰスキー
Nikka whisky
ニッカウヰスキーは、日本のウイスキー文化を牽引する存在として知られています。竹鶴政孝が創業したこの会社は、日本のウイスキー製造の歴史において重要な役割を果たしてきました。彼らのピュアモルト製品は、その独特なブレンド技術により、多様な風味を生み出し、世界中のウイスキー愛好家から高い評価を受けています。ニッカのウイスキーは、力強い味わいから繊細な香りまで、バランスの取れた味わいが特徴です。



ニッカウヰスキー公式 NIKKA WHISKY

ICHIKA's selection
- フロムザバレル/ピュアモルト
- カフェグレーン
- 余市/宮城峡
余市ウイスキーは、その独特の風味で知られる北海道産のシングルモルトウイスキーです。スモーキーで大麦の甘みが特徴の余市は、ウッディとバニラの香りが混ざり合い、シェリーとスイートのドライフルーツの甘酸っぱさやスパイシーさが感じられます。
ニッカ カフェグレーンウイスキーは、その独特な製法で知られ、ウイスキー愛好家の間で高い評価を受けています。カフェ式連続式蒸溜機によって生み出されるこのウイスキーは、その豊かな風味と滑らかな口当たりで、まさに味覚の冒険と言えるでしょう。
辰巳蒸留所
Tatsumi Distillery
岐阜県にある辰巳蒸留所で辰巳祥平さんがたった一人で製造しています。フルーティーで柑橘系の香りがして、日本固有の植物を使用しているため独自の風味が楽しめます。その独特な製法と素材から、ジン愛好家にとって興味深い一本と言えるでしょう。



辰巳蒸留所公式Facebook https://www.facebook.com

ICHIKA's selection
- アルケミエジン定番/ラベンダー
- アルケミエ アブサン
アルケミエ ジンは、蔵純粋とちこり焼酎をベースにしたユニークなスピリッツです。ニガヨモギを含む8種類のボタニカルが使用されており、焼酎特有の甘い香りと滑らかな口当たりを楽しむことができます。さらに、ジュニパーベリーの爽やかな風味が際立っており、クラフトジンの新しい可能性を感じさせる一品です。伝統的な焼酎の技術とモダンなボタニカルの融合が、独特の味わいを生み出しています。
辰巳蒸留所は、ボタニカルの香りや味わいを大切にし、クラフトスピリッツを丁寧に製造している場所です。彼らの独自性と工夫が、ブランドの個性を際立たせています。
長濱蒸留所
Nagahama Distillery
長濱蒸留所は、滋賀県の長浜市にある日本最小の蒸溜所で、クラフトウイスキーをつくることを目指しています。この珍しい蒸溜所は、一醸一樽(1回の仕込みで1樽分のウイスキーを作る)をスローガンにしており、少量生産を行っています



長濱浪漫ビールウイスキー https://www.romanbeer.com/whisky

ICHIKA's selection
- AMAHAGAN
ICHIKAで扱うのは、一部輸入原酒を巧みにブレンドしたAMAHAGANシリーズ。
長濱蒸留所のウイスキーは、その独特の製法で知られています。海外のモルトウイスキーとのブレンドにより、深みのある味わいが生まれるのです。47度という高いアルコール度数は、その豊かな風味を際立たせています。このウイスキーは、ゆっくりと時間をかけて味わうのが最適です。またシングルモルト長濱は自社蒸留原酒をヴァッティングして作られており、ジャパニーズウイスキーの表示規格に合致したまさに日本のシングルモルトと言えます。
厚岸蒸留所
Akkeshi Distillery
厚岸蒸留所は、その厳しい気候と豊かな自然が生み出す独特の風土を活かし、独自のジャパニーズウイスキーを造り出しています。スコットランドの伝統を受け継ぎながらも、北海道厚岸町の特性を生かしたピーテッドモルトは、世界中のウイスキー愛好家から注目されています。厚岸のウイスキーは、その地域の自然と文化が融合した、まさに芸術作品のような一品です。



厚岸蒸留所 http://akkeshi-distillery.com

ICHIKA's selection
- 二十四節気シリーズ
厚岸蒸留所がリリースする「二十四節気シリーズ」のウイスキーは、日本独特の四季の変化を感じさせるユニークなコンセプトです。春の訪れを告げる啓蟄や、夏の暑さが最高潮に達する大暑、秋の深まりを感じる寒露、冬の始まりを告げる小雪など、それぞれの節気がウイスキーの風味にどのように影響を与えているのか、飲む人の想像力を掻き立てます。日本の自然と文化が息づく、そんなウイスキーを楽しむことができるのです。発売のタイミングに合わせて大変希少なこちらのお酒も仕入れております。
国分酒造
Kokubu Sake Brewery
国分酒造株式会社は、鹿児島県霧島市にある酒造会社で、日本で初めてのさつまいも100%焼酎を発売した会社です。この蔵は、霧島の山々に降り注いだ雨が長い時間をかけて濾過された仕込み水を焼酎造りに使用しており、まろやかな味わいのある芋焼酎が特徴となっています。



国分酒造 https://kokubu-imo.com

ICHIKA's selection
- フラミンゴオレンジ
- クールミントグリーン
- サニークリーム
フラミンゴオレンジは芋焼酎で、フルーティーな柑橘系の香りが特徴です。さつま芋100%のいも麹から造られて、鹿児島香り酵母1号を使用しています。いも麹を使った芋100%焼酎フラミンゴオレンジに対し、クールミントグリーンとサニークリームは米麹を使っています。
クールミントグリーンは一次仕込みは行わず、米麹とさつまいも(サツママサリ)を同時に仕込んでいる(どんぶり仕込み)のに対して、サニークリームは米麹で一次仕込みを行い、二次仕込みではさつまいも(サツママサリ)だけでなく米麹も掛け、一般的な芋焼酎に比べて米麹の割合がかなり多い方法で仕込んでいます。
米麹の割合が多いこともあり、濃厚なバナナのような風味がかなり強く感じられるのが特徴です。
小布施ワイナリー
Obuse Winery
小布施ワイナリーは、ブルゴーニュにある小さなワイナリーのように、自社農場で育てた葡萄だけを使ってワインを作っています。輸入したワインと混ぜることは一切なく、自分たちで醸造した100%自製酒です。マスコミの取材も断り、ワインコンクールにも出品しません。特約店でしか買えないこのワインは、こだわりの味が楽しめます。



小布施ワイナリー 小布施ワイナリーのホームページ (obusewinery.com)

ICHIKA's selection
- 小布施 ソガ Vin de Table
- 小布施 ソガ メルロー
小布施 ソガ Vin de Tableは爽やかでフルーティーな香りと、口に含んだ時に広がる柔らかな酸味とフレッシュな果実の味わいで知られています。シャルドネとソーヴィニヨン・ブランの洗練された特性が見事に調和し、白桃や洋梨の風味が感じられることでしょう。軽快な仕上がりは、食前酒や軽食との組み合わせに最適です。ICHIKAでは、ワイン造りがお休みの時にだけつくっている日本酒なども入荷しています。
サントリーウイスキー
suntory whiskey
サントリーウイスキーの歴史は、日本のウイスキー文化を形作る上で非常に重要な役割を果たしてきました。山崎蒸溜所は、その伝統と革新の精神を今に伝える場所です。ウイスキー愛好家にとって、サントリーのウイスキーは、その独特の風味と深い味わいで、特別な存在となっています。日本のウイスキーが世界的に認められるようになったのは、このような高品質な製品があるからこそです。



サントリー https://www.suntory.co.jp/whisky

ICHIKA's selection
- 角
- 白州
- 山崎
- 響
その独特なブレンドと熟成プロセスにより、世界中のウイスキー愛好家から高い評価を受けています。モルトウイスキーとグレーンウイスキーの絶妙なバランスが、豊かな風味と滑らかな口当たりを生み出し、それぞれの樽が独自の色、香り、味わいをウイスキーに与えています。サントリーウイスキーは、まさに時間と技術が生んだ芸術作品と言えるでしょう。
特別入荷のドリンク
秩父ウィスキー祭

秩父ウィスキー祭にて限定ウィスキーを入手しました。あかしは軽快でモルトの香り華やかな、やや辛口な味わいの明石の地ウイスキーです。AMAGAHANは海外のモルトウイスキーをベースに、長濱蒸溜所のモルトを絶妙にブレンドしており、麦芽の香りとフルーティーな香りが絡み合い、口に含むと深いコクを感じられます。
どれも定番物と一味違う個性があるので、飲み比べてを楽しみました。


宮城狭蒸留所

宮城峡蒸留所を見学し、色々試飲した結果、一番美味しかったこの限定品を入手しました。右はモルトとカフェグレーンの甘さが調和した伸びのある味わい、ふくらみのあるコク。スイートなモルトの余韻が広がります。左はウッディな樽の香りと甘く華やかな香り、りんごのみずみずしさやフルーツケーキを思わせる甘酸っぱい味わい。
和歌山県梅酒

ちょっと変わったところで、珍しい和歌山の梅酒を揃えてみました。くまのは柑橘類の香りを強く感じられる飲み口に仕上げたクラフトジンをベースに紀州産南高梅を漬け、他の梅酒にはない豊かな香りと、刺激的な後味のジン梅酒です。こちらの3つのお酒は全てGI和歌山梅酒に指定されています。GIとは、各地域に存在する、伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地等の特徴が品質等の特性に結びついている産品のことです。
和歌山梅酒の主な生産基準は「梅の実には県内で収穫された新鮮な青梅又は完熟梅のみを用いたものであること」や「製造時や熟成などは和歌山県内で行われること」などです。
土地の特性を活かして生まれた本格梅酒をご賞味いただきました。
日本酒①

新酒の魅力は、その生命感あふれるフレッシュな味わいにあります。技術の進歩により、今では一年中、この新鮮な味を楽しむことができるようになりました。特に「作」の新酒は、新米の収穫後に限定リリースされることで、その希少価値とともに、完成度の高い味わいを提供しています。信州亀齢は日本酒ファンにとっては注目の銘柄かと思います。飲み口はすっきりしており、味の濃い肉料理から信州名物の更科そばまで幅広い料理に合わせられます。
日本酒②

十四代の「本丸 秘伝玉返し」は、その独特の製法と味わいで知られる日本酒です。メロンを思わせる香りと、甘味と辛味の絶妙なバランスが特徴で、本醸造でありながら吟醸酒のような洗練された味わいを持っています。この銘酒は、日本酒愛好家の間で高く評価されており、一度は試す価値のある極上の一品とされています。また、純米吟醸写楽はまるで初夏の桃園を散策しているかのような、ほんのりとした若々しい香りが特徴です。甘過ぎず、清涼感あふれるフレッシュな味わいが、旨味と見事に融合しています。新酒ならではのこのフレッシュさは、冷やして飲むことでさらに引き立ちます。柔らかな旨味と後味の心地よい酸味が、バランス良く調和しているので、食事ともよく合いますよ。
日本酒③

山本酒造さんのど辛はその特異な味わいが注目されています。その名の通り、日本酒度が+15という超辛口です。一口含むとまずは甘さが感じられ、その後に辛さが続くというユニークな味わいが特徴です。この日本酒は、秋田県の山本郡にある歴史ある酒蔵で醸されており、特有の酵母「セクスィー山本酵母」を使用しています。また、仕込み水には白神山地の柔らかな湧水を用いることで、その味わいに独特の深みを加えています。山田錦を35%に磨いた大吟醸の鍋島は、その繊細なガス感と甘くフルーティーな香りで知られています。酸味は控えめで、甘みとのバランスが取れた優しい味わいが特徴です。日本酒の奥深い世界を、ぜひ味わってみてください。